【ムダの削減】エコオンデマンドサービス | 紙製販促什器・店頭ディスプレイの株式会社リンクス

どうしてつくり過ぎてしまうのか？

ＰＯＰ・ディスプレイなどの販促ツールは、ロットが大きくなれば大きくなるほど販促ツール制作単価が下がり、このことは発注者の心理に大きな影響を与えています。また「万が一販促ツールが不足した場合に販売機会の損失になるのではないか」という点も、ついつい大量発注する原因にもつながっています。一方、店舗の減少や売場スペースといった小売店側の変化・消費動向の変化・自然災害や疫病などの社会環境の変化が急激で予測が難しい時代になってきています。発注者側の心理と社会環境の変化との大きなギャップが、つくり過ぎを発生させ、販促ツールの廃棄といったことにつながっています。

つくり過ぎから発生する様々なムダ

一度に大量の販促ツールをつくると、当然大きな物量となり、大きなトラックや大きな倉庫が必要になってきます。そこには運搬のムダや在庫管理のムダが発生してきます。長期保管による在庫管理のムダも生じてくるでしょう。ましてや販促ツールを廃棄するとなると、当然廃棄のムダが発生し、これらのムダの積み重ねは、トータル的に考えると販促コストへの負担となってきます。また、せっかく作った販促ツールを廃棄することで、用紙など原材料、つまり資源のムダ使いやムダなCO2の排出にもつながっています。

リンクスエコオンデマンドサービスの概略

リンクスエコオンデマンドサービスでは、あらかじめ年間制作数量などをお客様とお打ち合わせした上で、計画的に自社工場で適正数量を生産し、様々な状況に適したタイミングで納品する「適量分割生産」をすることで、「大量一括生産」のムダを削減し、エコロジーに貢献します。また、生産コストにおいても、大量一括生産と同程度の単価で販促ツールをご提供いたします。

なぜ大量一括生産と同じ単価で分割納品なのなのか？

販促ツールの制作コストで大きくウエイトを占めるのが「組立梱包費」です。事前にお客様とお打ち合わせし、販促ツールを計画的に生産することで、閑散期や空き時間の有効活用ができ、組立梱包費をおさえることができます。また、年間での使用量が事前に把握できることで原材料の調達もスムーズにリーズナブルに行えます。よって、分割生産時の２回目３回目の印刷・加工費をカバーすることで、大量一括生産と同じ単価でのご提供が可能になってきます。一貫生産の自社工場をもつリンクスだからこそできるサービスです。

想定外のリスクを⼤幅に回避することができます。

リンクスエコオンデマンドサービスは、必要な時に、必要なだけ⽣産するので、
◎2 〜 3回⽬の⽣産時にブランドロゴなど印刷内容の変更が可能です。
◎ロットの変更ができます。（実際に納品した部数での費⽤を再計算し、差額を最終調整します。）
◎構造の変更できます。2〜3回⽬の⽣産時に強度アップなど構造の変更が可能です。
（構造修正・抜き型代・追加パーツ製造費は追加請求となります。）